ご香典を頂戴し、返礼品を贈る時には、品物に熨斗をかけます。内熨斗【贈り物に直接熨斗をかけてからその上から包装します】もしくは外熨斗【贈り物を包装しその上に熨斗をかける】につきましては、東日本(中部圏より東)、西日本(山口県など)によって様々ですが、基本的マナーとしては『伺って手渡しされるときに外熨斗、配送する時や、控えめに気持ちを伝える時などは内熨斗』に使い分けるとよいでしょう。次に香典返しに主に使われる表書きを次項でご紹介しています。他に使われる熨斗の中に『祖供養 そくよう』も使われます。『粗供養』はご香典返しのみに限らずに、【通夜】【告別式】【法要・一周忌・三回忌・七回忌〜】などの弔事全般で返礼品の熨斗に使われます。一周忌・三回忌・七回忌・十三回忌なども同様に内熨斗にてご返礼品を贈りましょう。
(手渡しでないシチュエーションでは挨拶状を付けることを推薦します)※山口県光市本店・店頭でのご案内の場合
仏式【関東】 キリスト 神道 他の宗教式
:水引には黒白、黄白の結び切りです。表題上段は【志】が一般的に使われます。
表題下段は【〇〇家】【〇〇 ※姓】もしくは、喪主様の御氏名を。
:仏式を除くの宗教などは、蓮の花が入った熨斗紙はNGです。
仏式【関西】
:水引には黒白の結び切りです。表題上段には【満中陰志】【志】が一般的に使われます。
表題下段は【〇〇家】【〇〇 ※姓】もしくは、喪主様の御氏名を。
神道 天理教 キリスト
表題上段には【偲草】が一般的に使われます。
表題下段は【〇〇家】【〇〇 ※姓】もしくは、喪主様の御氏名を
香典返しをお贈りする際には、頂戴したお香典の半額から三分の一ほどをを目安にしましょう。
頂いたお香典の半額程の金額のお品をお返しすることを【半返し】といいます。
他に団体様や職場の方々などにお香典を頂いたら、皆様で召し上がれるお茶やコーヒー、菓子などをお返しすることをオススメします。こういったケースのご予算は、個人ではなく全体で頂戴した金額の半分から三分の一で良いでしょう。※山口県光市本店・店頭でのご案内の場合
香典返しとは不祝儀の御返し、御礼です。縁起を担ぎコーヒーや銘茶、石鹸や菓子など、後に残らないものをオススメします。
他にも、実用品などもセレクトいただいてます。ハンカチーフやタオルセットも贈られています。頂戴した金額別に三段階に分けた品物をご用意して金額(香典帳の整理などをされて)に照らし合わせてお返しをするとスムーズです。
近年は幅広い金額に分けられたカタログギフトも人気の贈り物となっています。
正式には先方にご挨拶にお伺いした上で御礼を申し上げるのが基本ですが
遠方の方など直接御礼を申し上げることができない時は、挨拶状を添えて返礼品を郵送します。
香典帳の整理も無料サービスにて行っています。お気軽にメール&フリーダイヤルにてお問合せください。
大切な方がお亡くなりになられてから四十九日の忌明け後、初めて迎えるお盆のことを「初盆(はつぼん)」と言います。
地域によっては「しんぼん」「ういぼん」「にいぼん」とも言われます。※全国で最も用いられる言い方は関西圏を中心に【初盆・はつぼん】だと言われています。
初盆の時期は地域により異なりますが、西日本では一般的に8月初旬に初盆を行います。
通常のお盆(15日)よりも早い7日にお墓参りをしたり、迎え火や送り火を焚いたり、盆提灯の準備をします。
初盆のお供え品のマナーについてですが、 現金か、日持ちのするお菓子や果物、線香、ろうそく、飲み物などが一般的です。
■御供え品を持参する場合には熨斗は「御供」でよいでしょう。
■ご香典などを頂戴した場合には熨斗は「初盆志」で御返礼の品を用意しましょう。
NGなお供え品は、肉・魚などの殺生を連想されるもの、辛い物やにおいの強いものはタブーと考えられています。 また、お花に関しては香りの強いものやトゲのあるものが避けられています。
■初盆のお供えの相場は、御仏前(現金)・品物ともに、に3,000〜5,000円程度の相場が一般的な目安です。
霊前に御供えする果物や花などは【供物】【供花】と言われます。「供物」としては線香、ろうそく、果物、菓子などを持参します。
・仏教では故人が好んだ食べ物「果実」「菓子」を贈るほか、「線香」「ろうそく」を供物として贈りしましょう。
※「肉」「魚」などの生ものはNGです。
※熨斗の表書きは「御供物」「御供」
・神式でも使える供物は「果実」「菓子」「酒」など。「食べ物」は全般的にOKです。
※線香やろうそくはNGです。
・キリスト教では生花以外はNG、と覚えておいてください。
盆提灯はお盆のとき、先祖や故人の霊が迷わず帰ってくる目印として飾ります。盆提灯は迎え火・送り火の大切な役割となるのです。
新盆を迎えた家へ、親戚や故人と親しかった方が、盆提灯を贈るという習わしは古くからあります。
贈られた盆提灯は、多ければ多いほど故人が周囲の方々から慕われていたことを示すものです。贈る側も故人に対する感謝の気持ちを込めて贈ります。
いただいた盆提灯は、精霊棚【しょうりょうだな】や仏壇の前に飾り、お盆を迎える準備を整えます。新盆の家では、初めて帰ってくる故人の霊が迷わないための目印として、新盆用の白提灯を、玄関や部屋の窓際、仏壇の前などに吊るします。
盆提灯は、宗派による違いはございません。どの宗派でも盆提灯を飾りますが、地域の慣習によって盆提灯の種類が多少異なる例があるようです。
盆提灯を贈る機会があれば、絵柄の入った盆提灯を贈るのが基本です。
相手先のお盆の準備の都合もあり、早めの時期に届く方が喜ばれますので、購入したお店から送ってもらう事が多いです。
盆提灯は一対で贈るのが正式ですが、予算の都合等もございますから、必ずしも一対でお贈りする必要はありません。
自分の好みだけでなく、相手先の飾る場所や部屋の広さも考慮に入れて選ばれるのが良いとされています。
最近は場所が狭い家庭が多いので、小さくて良いものを飾る傾向にあります。
のし紙を掛け表書きは【御佛前】が基本ですが、関西では【御供】で用いられる例もあります。※山口県光市本店・店頭でのご案内の場合